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2009年1月14日 (水)

北京の旅・4日目ー3、 5日目 明日から出かけます!

今朝はこの冬一番の冷え込みでした。10時頃、車で出かけようとしたら、ウインドガラスに氷がビッシリ張り付いていて、ワイパーを動かしても取れません。お湯を取りに行くのも面倒なのでカードでガリガリ取りましたが、本当に寒かったのですね!出発準備もやっと終え、宅配業者を待つだけですが、何か忘れ物をしているようで妙に落ち付かない変な気持ちです。絶対何か忘れている・・・・・・最近こんな脅迫観念に取り付かれるようになりました。パスポートとお金さえあれば何とかなるのですが、旅立ち前の不安に悩んでいます。

2008年12月29日(月) すっかりきれいになった胡同を輪タクで回り、お宅拝見をして昼食です。 Cimg6710              

北京の中心部から南西へ15km程行ったところに(1時間10分かかりました)、マルコポーロがその著書・東方見聞録の4章のなかで「世界中どこを探しても匹敵するものはないほどの美しさ」と絶賛した橋、「盧溝橋」・「マルコポーロ橋」に到着です。橋の袂には乾隆帝の筆と伝えられる「盧溝暁月」の石碑があります。皇帝がここで月を見たということから、現在も中秋の名月の夜には多くの人が訪れます。1192年に完成しましたがその後度々修復されています。全長は266,5mで11個のアーチからなっています。アーチ1個は11mの大きさで、扁平率0,69の楕円形です。橋の欄干には獅子の彫刻があり、それぞれ異なる表情、姿をしていて総数は501個です。この数を通行人が正確に数えることが困難なことから、数えられないもののたとえとして「盧溝橋の獅子」という言葉もあるそうです。Cimg6711 Cimg6712 Cimg6713 Cimg6715 Cimg6716                                          

中華人民共和国成立後は、舗装されて自動車も通行可能でしたが、史跡保護の必要から1980年に修復工事が行なわれて、現在は自動車の通行は出来ません。端の中央部にに昔の石畳が一部復元されています。遮るものがないので強風に倒れそうになりながら橋の真ん中を歩きました。盧溝橋といえば「盧溝橋事件」を思い出される方もいるかもしれませんが、その事件の起きた所です。盧溝橋事件(中国では七七事変)は、1937年(昭和12年)7月7日に盧溝橋で起きた発砲事件で日中戦争(支那事変・日華事変)の発端となりました。この事件をきっかけに、日本軍と国民党政府は戦争状態に突入していきました。Cimg6708_2     

入り口近くにある明末に建設された城郭都市・宛平県城が再現され、城内には「中国人民抗日戦争記念館」があります。広場にはたくさんのオブジェが置かれています。                       Cimg6722 Cimg6720 Cimg6721 Cimg6723 Cimg6724

日本が悪かったのでしょうか??

Cimg6727 遠く盧溝橋を眺めながら、さらに南西へと進みます。

北京の世界遺産を巡る今回の旅、最後の世界遺産は周口店の北京原人遺跡です。北京の南西54km、房山区の周口店にある遺跡です。Cimg6731 Cimg6732

駐車場から坂道を歩くと周口店遺址博物館の北京原人が出迎えてくれます。先ずは博物館から見学です。

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北京原人の頭蓋骨などもありましたが本物ではなく、全体として対したものはないように思いました。1929年に北京大学の考古学者によって、竜骨山を中心とする石灰岩の洞穴の裂隙内で旧石器時代の遺跡が発見されました。約50万年前のシナントロプス・ペキネンシス(北京原人)の頭蓋骨、大腿骨、上腕骨などの骨をはじめ、石器や石片、鹿の角の骨器、火を使用した遺跡などが発見されました。北京原人は、発掘された遺跡などから、直立して歩行し、採集や狩猟生活を主とし、河岸や洞穴の中で群れをなして集団生活をしていたようです。握斧など打製石器を使ったり、物を焼いて食べる習慣があったことなどもわかりました。1987年に文化遺産としてユネスコの世界遺産に登録されました。Cimg6740 Cimg6742 Cimg6743

発掘現場を見て、北京市内に戻ります。

Cimg6748 Cimg6750 路線バスの中にはテレビがあり、アニメなどが流されていました。この日の夕食は、「東華門四川飯店」で四川料理です。周恩来が最も好んだ店だといわれています。店の前にはたくさんの露店が並んでいました。

Cimg6752 Cimg6753 Cimg6754 Cimg6755 Cimg6756 Cimg6757                                     

オリンピックのためにきれいに整備された露店で蟹を買いましたが、身が少なく食べるところがなかったです!

Cimg6760 Cimg6761 Cimg6762 美しくライトアップされた天安門広場に別れを告げホテルに戻りました。

Cimg6764 2008年12月30日(火) 7:10 ホテルからの眺めです。やっと明るくなってきました。4日間お世話になった北京西国貿大酒店を出発して天津に向かいます。

Cimg6768 10:00 天津に到着です。海河は凍っていて釣りをしている人がいました。天津市民の台所・南市食品街の見学です。

Cimg6770 Cimg6771 Cimg6772 Cimg6774 Cimg6775 Cimg6779 Cimg6780                                     

通路では細工料理の作品展が始まっていました。完成品もあれば製作中もあり、各店の料理人が頑張っていました。今では「狗不理」といえば、中国では肉まんの代名詞になっていますが、「狗不理包子舗」は100年以上続く老舗だとかで、ここで名物の肉まんの昼食です。袁世凱が西太后に「狗不理」の肉まんを献上したことから一世を風靡することになったそうです。「狗不理」とは、創業者のあだ名で、「犬も相手にしない頑固者」の意味だそうです。ハッキリ言って、中村屋の肉まんの方が数倍美味しいです!

Cimg6783 試食用に置いてありましたメロン?Cimg6782 大根でした!

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もう一つの天津名物の「麻花」です。小麦をこねて、長さ20cmくらいにねじって油で揚げたかりんとうのようなお菓子です。まだ食べていないのでお味はわかりません。

Cimg6784 人口1200万人の工業都市・天津は、いまや新幹線で北京まで30分という近さです。日本の企業もトヨタをはじめたくさんあります。市の中心部には19世紀にイギリス、フランスなどが租界を置いたため、現在でも古い洋館が残されているようで、いつかゆっくりと回ってみたいものです。Cimg6786

日差しがいっぱい降り注ぐ新しい空港です。14:30 離陸です。

17:43 セントレアに到着です。ラウンジで軽くビールを飲んで、名鉄・近鉄と乗り継いで帰宅です。5日間の短い旅でしたが、それなりに楽しかったです。中国は近くていいですね。連泊ものんびりして最高です。

明日から出かけます。今年初めての旅行です。行く先は西アフリカ・マリ共和国です。家をでてから35時間後に到着するところです。順調に行ってこの時間です。先ほど荷物も集荷され、後は行くだけです!どうなることか、かなり不安ですが・・・・・何とかなることを信じて出かけます。しばらくブログはお休みです。無事帰国したらマリの旅を紹介します。

それでは、砂漠の国、灼熱の地へ行ってきまーす!!

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